傘とインクの色の相性について

傘工房では過去にご利用いただいたお客様からのご了承のもと、様々な傘の製作事例をWEBサイトでご紹介しております。
このページはこれから名入れ傘を作成しようと検討されているお客様にとってご参考となるようにご用意しているものなのですが、ご覧いただくとわかるようにある程度傘本体と印刷色に組み合わせがあることに気が付きませんか?

実はこれ、傘工房からも強くおすすめしている配色なのですが、傘とインクの色にはそれぞれ相性があり、この組み合わせ次第で印刷後の仕上がりが大きく変わってきます。

例えば定番カラーである「赤」。
このカラーはカラー軽量折り畳み傘やアルミ軽量折り畳み傘といった定番の折り畳み傘やPOEビニール傘、ジャンプ傘60cm骨といった長傘で取り揃えているものであり、その人気も非常に高いもの。
本体がハッキリとした色味であるため白のインクが際立ちます。

その他にはネイビーなどの青系の本体色。
こちらは傘のタイプによってシックなものやポップな印象を与えるものなど様々な色味がありますが、意外や意外、ピンクや同系色である水色系のインクもマッチします。
これは「補色」や「反対色」といった色の性質を活用したものであり、一般的にカラーコーディネーターや色彩検定といった人気の資格で学ぶことができます。
もちろんこの資格で学ぶこと全てが正解というわけではありませんので、ぜひお好みの組み合わせを見つけていただければと思います。

WEBサイトに掲載していない商品でも、弊社の倉庫に眠っている膨大なサンプル品をご用意しておりますので、他のものも見てみたい!といった場合にはお気軽にご相談くださいませ。