傘の部位の名称について

日常的に使用している傘は様々なパーツから構成されています。
そこで今回は意外と知られていない「傘の部位の名称」についてご紹介いたします。
これを読めば普段使っている傘への見る目が変わるかも?!

□石突き

ずばり傘の先端部分のことを指します。
子供の頃傘を持って歩くときにアスファルトにコツンコツンと打ち付けていた「あの部分」と言えばよくわかるのではないでしょうか。

□親骨

傘の生地を固定する骨のことです。
傘のサイズ(55cm、60cmなど)は基本的にこの部分の長さのことを指します。
最も風の影響を受ける部分であるため、グラスファイバーやカーボンフィバーを使用して強度を持たせたものもあります。

□露先

傘の親骨と生地を固定する先っぽ部分のことを指します。
傘を差したときにちょうど視界に入るあの部分です。
雨粒が骨を通じてこの部分から滴として落ちていくことからこのような風情のある名前がついているようです。

□中棒

傘の中心にあたる棒のことを指します。
この部分に「持ち手」や「ハジキ」がつきます。

□受骨

中棒と親骨をつなぐ大事な骨です。
傘が壊れるときは大体この部分が多いのではないでしょうか。

□ろくろ

中棒と親骨をそれぞれ束ねる部分です。
傘を開閉する際に指を挟まないように配慮された「安全ろくろ」といったものもあり、各傘メーカーにおけるこだわりどころの一つと言っても過言ではありません。

□ハジキ

傘を開閉する際に固定するための部位です。
傘を閉じた状態を維持するためのハジキを「下ハジキ」、傘を開いた状態を維持するためのハジキを「上ハジキ」と呼びます。

持ち手

言うまでもなく傘の取手の部分のことを指します。
「ハンドル」とも呼ばれます。
この部分の形状や素材にも製品によって個性が出ます。



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ここで挙げたものはほんの一部です。
傘は他にも様々なパーツで構成されており、その身近さに反して意外と複雑な構造になっています。
できる限り長く大切に使っていきたいものですね。