傘工房からのご挨拶 2022年 今年も一年間ありがとうございました!

2022年もまもなく終わりを迎えようとしております。
傘は梅雨シーズンにおける需要はあれど、うちわやカレンダーのような季節商品とはややその性質が異なり、より特別感のあるノベルティとして今年もたくさんのお客様にご利用いただくことができました。

傘は配布用としての使い道はもちろんありますが、最も重要なポイントとして「生活必需品である」という点が挙げられます。
生活必需品であるからこそ、お気に入りのものを長く使っていたいと考えるのが人情というもの。
そうであるが故に、その他のノベルティと比べ、よりプレミアム感の強いアイテムとして注目を浴びています。

デザインの部分に関して言えば、同じ名入れ傘でもただ単に社名や住所が記載されているだけの、いわば広告塔としての傘というよりも、どちらかといえば普段使いに特化したデザインが多かったことが、日々たくさんの名入れ傘を扱っている我々としても非常に興味深いものがありました。
印刷手法の兼ね合いから基本的には限られた色数での名入れとなってしまいますが(フルカラー傘を除く)、その制約をうまく活かしたものが多く、思わず舌を巻くようなそのクオリティの高さには都度驚かされるばかりでした。
年を追うごとに入稿されるデザインのレベルが全体的に上がってきているような気がしています。

今年は「ゴルフ傘」という変わり種アイテムが登場するなど、昨年に引き続き新たな商品がラインナップに加わっております。
来年も痒いところに手が届くような充実のラインナップとサービスで、よりたくさんの方々にご満足いただけるよう尽力して参ります。
今年も一年間、誠にありがとうございました!