実録!名入れ傘の効果的な活用方法

ノベルティグッズとしての傘はその活用シーンが極めて限定的であるため、その使い所(ノベルティとしてのという意味で)はかなり工夫が必要でもあります。
ただ傘を作っただけではそこまでインパクトが感じられず、紙製品と比べても荷物になってしまったり、すでに持ってるといった理由で見向きもされないといったリスクすらあります。
そんな中、傘の有効的な活用事例ともいえるケースを先日、SNS上で発見したのでここで少しご紹介したいと思います。

そのグッズは折り畳み傘。
折り畳み傘それ自体は極めて一般的なものですが、その傘をグッズとしているのがまさかのヘヴィーメタルバンドだったのです。
先日某所であった鋼鉄系音楽フェスにおいて満を持して登場した某アーティスト。
そのアーティストグッズとして折り畳み傘がラインナップに加わっていたのです。

その時点ですでにギャップ萌えというべきか、凄まじい異彩を放つ夏のアイテムとして話題に上がっていたのですが、さらに凄いのはそのアイテム(傘)の名前。
ここではその名称は伏せますが、見事にそのアイテム名とバンド名を華麗に掛け合わせたネーミングセンスにファンならずとも思わず唸ってしまった(吹き出してしまったとも言える)人々が続出。
その物販を求める列も長蛇となり非常に盛況だったとか(SNS調べ)。

そのギャップとネーミング、そして「傘」というヘヴィーメタルバンドに対するその絶妙な抜け感。
筆者も高校生の頃はいわゆるヘビメタを好んで聴く時期こそあれど、今は正直そうでもないのですが、それでも食指が動いてしまったことは言うまでもありません。

以上、実際にあったノベルティ傘の有効な活用方法でした。

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