昨年からどんどん新しい商品がそのラインナップに加わっている傘工房。
今年も引き続き、満を持しての新商品が登場しました。
今回はこれまで全くもって考えが及ばなかった(※個人的な意見です)その名も「ゴルフ傘」という少し特殊な新商品について取り上げてみたいと思います。
このゴルフ傘。
その名の通りゴルフ場においてラウンドを楽しむ際に用いる傘です。
筆者自身は正直なところゴルフに一切の関心が無く、この商品の登場をもってゴルフにおいても傘に対してのニーズがあるという事実を知るに及んだのですが、それに伴って色々と調べてみた結果、ゴルフ場というのは山地など自然が豊かなところに築かれることもあり、天候の変化も激しいようです。
その点においては夏フェスに足を運ぶ筆者としてはとてもよくわかる部分であり、天気の変わりやすい場所での傘の重要性というものが理解できたつもりです。
このゴルフ傘、やはり野外レジャーに特化したアイテムであるということもあり、スペック面ではなかなかのポテンシャルを持っています。
まずサイズ。
一般的な傘と比べ、親骨の長さが75cmと長く(一般的なものは50cm~60cm)、雨を凌ぐにはうってつけのサイズです。
素材についてもパネルには丈夫なナイロンを用いており、さらに骨はグラスファイバー製とその強度もお墨付き。
基本的にはアウトドア用途であることから、その剛性は他のアイテムを凌ぎます。
また、その用途の特性上「ハンドル」と呼ばれる傘の持ち手部分は、一般的な傘がいわゆるアルファベットの「J」のような形状である一方で、このゴルフ傘は収納性や輸送性に長けたアルファベットの「I(=まっすぐ)」のような形状であることが特徴です。
見た目の部分では「赤×白」と「青×白」というどこか懐かしさを感じさせるカラー展開であり、その見た目のポップさから普段使いとしても非常におすすめです。
オリジナルデザインを印刷(シルク印刷)することでさらに魅力的な傘に仕上げることが可能です。
その名前とは裏腹に様々な場面で活躍する可能性を持つこの「ゴルフ傘」。
既に魅力が溢れかえっておりますが、これから多くの方に愛されるアイテムとなるようしっかり打ち出していきたいと思います!