傘工房において年間を通して最も書き入れ時とも言えるのが梅雨シーズン。
ところが6月に梅雨入りを迎え、早速弊社のおすすめ商品についてご紹介をしようといろいろと準備をしていた矢先にまさかの梅雨明け。
傘といえば、言ってしまえば雨風や日差しを防ぐため「だけ」の道具であり、であるからこそ、その絶対的地位を築いてきたと言っても過言ではありません。
そんなこともあり、突然の梅雨明け宣言には動揺を禁じ得ないというのが正直なところではありますが、そこは毎週にわたって傘にまつわる様々な物事をテーマにお送りしている当コラム。
突然の梅雨明け宣言に対抗できるテーマとして温めていたものがあります。
それは「アンブレラスカイ」というものについて。
最近になってテレビやSNSで取り上げられる機会が増えているこのアンブレラスカイですが、具体的にどんなものかというと、その言葉の示す通り「空が傘で埋め尽くされた展示」のことを指します。
その幻想的な景色は多くの人々を魅了しており、全国各地のレジャー施設や商業施設などで展開されています。
もともとはポルトガルのとある小さな街が発祥とされており、今や雨が多い季節の風物詩となりつつあるこのアンブレラスカイですが、実は弊社でも対応が可能です。
といっても施工などではなく、あくまで傘をご用意するところまでに留まりますが、傘工房で取り扱っている商品の中では「POEビニール傘60cm骨」に代表されるビニール傘がこのような用途に適しています。
こちらの商品は様々な色を取り揃えたアソートでのご注文も可能であり、さらに印刷無しの無地の状態での販売にも対応しているため、まさに今回ご紹介しているような展示用としての使い道にもうってつけです。
アンブレラスカイはその展示の性質からそれなりの数の傘は必要になりますが、あらかじめご相談いただければ在庫の確認や確保も可能です。
ご興味のある方はぜひ一度、傘工房までお問合せください!