突然ですが、皆さんは傘をどのタイミングで買い替えますか?
筆者はといえば外出先で急な雨に見舞われて、仕方なくコンビニエンスストアで購入したビニール傘が溜まりに溜まっており、なかなか「買い替える」というところまで至らないのですが、せっかく名入れ傘を取り扱っているのだから・・・ということで調べてみました。
□傘の耐用年数
傘については日本洋傘振興協議会:JUPA(https://www.jupa.gr.jp)が定める「JUPA基準」に基づいて定められており、その基準では使用年数は概ね3~4年程度とされています。
これはJIS規格並びにJUPA基準において、ある程度規格された傘の品質(幾度もの開閉実験にも耐えうる強度など)や年間平均使用数などから算出したものなのだそうです。
□買い替えタイミング
傘は使い続けていくうちに撥水性が失われていきます。
そうなった場合でも適切なお手入れを施すことで、ある程度新品時と遜色ない程度には復活させることができますが、骨についてはなかなかそうもいきません。
強風にあおられて折れてしまったり、長年繰り返した開閉によって劣化してしまった場合は買い替え時と言えるでしょう。
□まとめ
結論として、「傘は破損したら買い換える」「壊れずに使い続けることができたとしても3~4年程度経過したら買い替えを検討する」ということになるのではないでしょうか。
弊社ではオリジナルの名入れ傘を扱っていることもあり、できる限り長く使っていただきたいというのが願いでもあります。