オリジナル傘を発注した人必見!傘を長持ちさせるための洗い方について紹介!

雨が降ったら、ほとんどの人は傘をさしますよね。雨の日において、傘はとても重要なアイテムと言えるでしょう。そんな傘ですが、長持ちさせるために洗ってお手入れをしているという人は少ないのではないでしょうか。

そこで今回は、傘を洗ったほうが良い理由とそのやり方について紹介します。

□傘を洗ったほうが良い理由とは?

川や海の水分が蒸発して上昇し、冷たい空気で冷やされて水や氷の粒になり、それがどんどん大きく重たくなって落ちてくるのが雨です。つまり、ほとんどが水でできており雨自体は汚いわけではありません。

しかし空気中には花粉やホコリ、車や工場から排出される化学物質も含まれています。これらの不純物を含んで雨として落ちてくるため、降り始めの雨はとても汚いでしょう。そのような雨が降っているなかで傘をさすので、当然傘も汚れます。

また、雨に濡れた傘は十分に乾かされることなく放置されがちです。しっかりと乾かされていないと湿気と水分を多く含んでいるため、カビやモラクセラ菌などの菌が繁殖しやすく、嫌な臭いの原因になったりサビで傘がボロボロになったりしてしまうでしょう。雨は汚い、水気を含んだまま放置されやすいという2つの理由から傘は汚れやすく、また傷みやすいです。

そのため、傘を長持ちさせるためには、定期的なお手入れが必要になってきます。

□傘の洗い方をご紹介

傘を長持ちさせるためには定期的なお手入れが必要になることを紹介してきました。

ここではお手入れの仕方について紹介します。

*汚れに対する洗い方

まずは洗面器、タオル、中性洗剤を用意しましょう。洗面器の中にお湯と大さじ一杯の中性洗剤を入れて混ぜます。その液体をタオルに含ませて、なでるように拭き取ります。その後、シャワーで洗い流して水分を拭き取ったら完了です。

*臭いに対する洗い方

こちらは中性洗剤ではなく、重曹を使用します。水1リットルに対して大さじ1程度の重曹を溶かして、傘を2時間ほどつけておきます。その際、浴槽などを使用すると良いでしょう。2時間経ったら温かいシャワーで洗い流し、タオルで拭き取ったら完了です。

重曹にはカビを予防する効果があるので、傘を使用した日に重曹水をタオルにつけてサッと拭くだけでもカビが発生しにくくなるのでおすすめです。

□まとめ

当記事では、傘を洗ったほうが良い理由と洗い方について紹介しました。傘は我々を雨から守ってくれる大事なアイテムです。定期的にお手入れをして、大切に使いましょう。

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